指針

雨が、あちこちでたくさん降っていますね。
被害も大きく、また農作物の確保が大変になってくるのでしょう。

怠けたわけでも、悪い事をしたわけでもなくても
何度も何度も、理不尽な事はあらゆる方面からやってきます。

仕事でうまくいかないときに思い出すのが、
ある小説家の方が初めて大きな賞を受賞した時、
受賞の嬉しさよりももっと、自分自身がやってきた事が
「間違ってなかった」という安心で、何度も絶叫した…と。

正しいと信じている事に同じ温度で答えが返らないとき
人は孤独で不安になります。

ただ、人に認められる事は素晴らしく名誉な事ですが
理想は、自分自身の中に「指針」を持って迷わず真っすぐに…
悟りを開いたお坊様のようになりたい(笑)

それは無理なので、
「きっと世界に100人くらいは私に共感してくれる人がいる」
というのが今の私の指針です(ちっちゃくてすみません)
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# by dtworks | 2017-08-18 19:38 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

意識改革

週に一度の講座を約4か月…商品企画の授業のまとめということで、
生徒たちのプレゼンがありました。

正直、ぎりぎりまで若干心配な部分もあったのですが
予想以上の成長が見えて(心の中で)感涙。

その授業は、専門用語をできるだけ使わず、日常の中にある事象を捉え
「考え方」を身に着けてもらうことに注力したものでした。
(講師であるI氏がめずらしく知恵熱を出すほど考え抜いていました)

一番大切なことは
企画内容の商品がどうかよりも、企画を考えた理由や、必要と感じ
解決方法を自分自身で導き出していくことが出来ているかどうか?


コンサルティングの仕事の中でいつも感じているのが
ちゃんと考えず、規定のセオリー、他所の成功事例や
意見を聞いた肩書のある人への盲目的な信頼。
更に、過去の栄光(昔のやり方を現状を見ずにやり続ける人)が
成功を邪魔するということです。

誰もが知るようなヒットの仕掛人と言われる名プロデューサー達の
失敗作も世の中には恐ろしくたくさんあります。
(失敗で世に出ないので当然知られていません(笑))
※でも依頼すると決めたらとことん話し合い、任せることも大事ですよ。

同じように見えるモノやコトも、
考え抜いた「最善」かどうかで結果は必ず違ってきます。

昨日の成功も明日は通用しない…
課題は常に真っ白な状態から見つめることが必要だと考えています。
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# by dtworks | 2017-07-31 09:31 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

靴底

先日、ある行政マンと企業回りをしました。

行く先々で、親しげに会話をし、売り場を歩けば声をかけられる姿に
ちゃんと人間関係構築できてるんだなぁと感心し、

彼の後ろを歩いて「ああそうか」と…
すり減った靴底を見てじんわりと嬉しくなりました。
(心の中で、「偉い!」とばんばん背中を叩きました(笑) )

所属する部署ではまだ若手の方ですが、
仕事の優劣は「年齢」ではないことを見せつけてくれたことに感謝!

知識が豊富な人、失敗の少ない人、人脈が広い人…
今の時代、汗をかかずに仕事をすることを評価する傾向がありますが、
やっぱり私は、一歩でも多く歩いた人、悩んで答えを見つけた人に
よりたくさんのエールを送りたい。

そして一日も早く、
私達を踏み越えて彼が地域で活躍してくれる姿を見たいものです。


余談ですが、
彼と別れた直後に、プロデューサーI氏が全く同じ感想を言ったので
…笑いました。
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# by dtworks | 2017-07-01 08:03 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

聴色(ゆるしいろ)

時々、このブログでも色の話題が出ますが、
私、何故かとっても日本の伝統色と色の名前が好きなのです。

つい最近、表題の『聴色(ゆるしいろ)』という名前を知りまして
その由来を知って久しぶりに唸りました(感嘆したということです(笑))

聴色とは
ベニバナで染めた淡い紅色(現代では薄いピンク色)のことですが、
昔、紅花は大変高価でその染料を使った濃い紅色を身に着けられるのは
高貴な身分の人だけだったそうです。

それで、庶民に着用を許されたのが淡い紅色=『聴色』
至極当然のネーミングなのでしょうが、物語があって素敵だなと。
更に「聴(希望、要望を聞き入れ、認める)」の文字の意味が
…勉強になりました(笑)

このところつくづく自分自身が「日本を知らない」事の反省も含め、
日本人にこそ「和」にもっと興味を持ってほしいとの思いが強くなっています。

近年、物が売れずにすぐに海外に目を向ける傾向がありますが、
自分たちでさえ、日本のすぐれたモノたちをちゃんと知らない現状を直視し、

海外の人に売るよりも、身近な自国の人々に
その魅力を再認識させる方が、より近道ではないかと思えてなりません。

対岸ばかりを見るのではなく、
いま自分が立っている場所にこそ、大切なものを見落としていないかと。
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# by dtworks | 2017-06-13 19:17 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

ゆるやかに…

先週末、ユネスコ無形文化遺産に登録された
九州4県の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が一同に集まったイベントへ。

山車、装束、掛け声…やっぱりかっこいい!ですね。

それぞれの始まりややり方はバラバラでも、
根底にあるものは海外に誇れるクールジャパンそのものでした。

地元を出る事がほとんどないという伝統が凝縮された豪奢な山車と
対比するような高層ビルを同時に眺めながら

規模を考えなければ、日本中におびただしい数の同じような行事があって、
おそらく、数百年の時の経過とともに消え去ったものも
数知れないのだろうと、ぼんやり考えていました。

世の中が、目覚ましいスピードで革新を続けている現代

消え入りそうな土地で「何か」を残そうとする人々とふれあい

良くなることはゆるやかでいいから、
せめて、いま(現状)を次の世代へ渡す(持ちこたえる)ために、
そのために何をすべきかと考え続けています。

時折、無力さに心が折れそうになるけれど
せめてできることと言えば、
あの山車を引く勇壮な祈りを思い出し
「大切なものが何か」を見つめ続けること…でしょうか。
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# by dtworks | 2017-05-16 22:08 | つれづれ | Trackback | Comments(0)


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