カテゴリ:事業報告( 18 )

海賊のススメ

選ばれると本の売れ行きが格段に違うという本屋大賞で
このところ、『海賊と呼ばれた男』と『村上海賊の娘』が続いたせいか、
ひそかに海賊ブーム?な感じがしているのは、私だけではないと思います。

先日も、ある小説に平戸の松浦党と村上海賊、更に、
アジアの各地に渡って海賊になった日本人の話などが出てきてとても面白く読みました。

実は、会社の立ち上げ時から海外での事業展開を視野にしていて(諸事情により滞っていたものを)
今また新たな展開として再スタートすることもあり、

本の主人公がベトナムやマカオなどまで渡り、最後に当時の中国との交易に向けて旅立つ姿が
気分を奮い立たせてくれました。

  「人を信じることは、交易商人の大切な資質じゃ。信なくして異国人相手の交易はできぬ。
   他人に利益を与え、しかるのちに己を利する。この心がけがあれば、どこでも人の信頼を得る。
   風俗や言語の違いは、これは当然じゃ。異なるところばかりを見て、それを怪しみ、同じ人間
   同士であることを忘れる奴は、交易には向かぬ。」

                                       白石一郎 著 『海王伝』より

どこの国にも、良い人も、悪い人もいる。
それを忘れず、(良い意味で)少しでもこの国を潤す海賊にならねば!と思った次第です。

海外で事業を検討中の方にお勧めです!→MJP(結局宣伝かって? 笑)
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by dtworks | 2014-06-09 20:19 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

伝える

10月に入り、ちょっとだけ忙しくしています。

クライアントが出展する展示会のサポートなどもやっているので、結構やることが多いのです。

展示会に出展した際に数多くのブースの中でいかに埋もれず印象に残り、
且つ
クライアントの商品やクライアント企業自体の何たるか…が、ちゃんと伝わることが大事なので

ある果樹生産者のお客様に、「これまでに嬉しかったお客様の声など教えてください」
とお願いしたところ

『癌で闘病中のおばあちゃんがうちの果物を食べるため一年頑張りますと言われたこと』…と、
そして、「果樹はいろんな栽培方法を試しても結果がでるまでに3~5年かかる。
途中やめようかと思ったこともあったけど、その言葉があったから続けられた」と教えてくれました。

その他、たくさんの賞賛や喜び、感謝の声を教えてもらったのですが、
「自分の果物を食べてもらった人からのひとことが一番嬉しく、つらい農作業も頑張ろうと思う」と。

じ~んと来ました。(T_T) 

農産物などの感想を直接生産者に伝えることは流通の関係もあり、難しい事ではあります。
それでも、機会があれば声を大にして伝えなければ!

またそれは、毎日の食事でもしかり!
美味しいご飯を作ってもらったときは、ちゃんと「美味しかった!ごちそうさま。」と伝えましょう!
(当たり前の礼儀として、保育園で習うことですよね)


たぶん…ですが、それだけで世の中はもっと平和になるような気がします。
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by dtworks | 2013-10-12 08:36 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

何度も何度も

このところ、あるメニューの料理をひたすら食べています。

地域の食材を使った新しい商品開発の一環としてですが…
通常メーカーさん相手なら詳細をお伝えしてある程度の味が決まるまでお任せするのですが
今はその前段で方向性を決めるところまで自分たちでという時期なので

市販のものを食べ、試作して食べ(途中あーでもない、こーでもないを繰り返し)
更に、試作して食べ、市販のものを食べ…

という作業を何度も何度もやっています。
正直、イチローみたいに毎日同じものを食べ続けても平気派(そんな言葉はないでしょうが ^^; )
…ではないので、今のところ「生みの苦しみ」です。(笑)

でもですね、
その商品がちゃんと商品化され、市場に並び、お客様の手に取られる姿を思い描くと
もうあと何食でも食べますよ、作りますよ。 という気分になっています。

味の方向性が決まってからも、そのあと本物の商品にする作業が更に大変なのですが、
そこからはまた、何度も何度も…

3歩進んで2歩下がる♪ を繰り返してたどり着くのみです。
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by dtworks | 2013-09-18 07:53 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

ゴールは何処に?

今週は梅雨の晴れ間が続くそう。

青空とともに、サポートした補助金や認定の◎のお知らせが次々と届き、気分も爽やかです^^

もともと、当社の敏腕プロデューサー(とここは褒め殺しておこう…笑)は
申請関連の打率がものすごく高いので、確実に件数を増やしているという実感ですが…。

いづれにしても、6次産業化認定や補助金の支援が決まっても
本当に大事なことはここから…と気を引き締め、前進あるのみです。

そしてここからが、私の出番が増えるので更に気合いが入ります(ゆるっと見えるでしょうが)

商品を作り、世の中に売り出す。
ただそれだけのことですが、本当に売れる商品を作るのは至難の業です。

補助金を使った事業でできた、それはそれは沢山の商品が世の中にはあり、
もちろんパッケージも洗練された「良くできた商品」もたくさん…。

だけど、実際どれくらい売れているのかなぁ?と思う商品がものすごく多く、残念ながら
補助金の期間が終わったら消えてしまったものも数え切れないほどあるのが実情です。

爆発的ヒットにはならなくても、その商品を作ってよかったと思ってもらえる事。
そして、ちゃんと次に(利益に)つながる何かをつかめる事。

それが、私たちの考える「(補助金を使う事業の)ひとつのゴール」です。
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by dtworks | 2013-06-04 09:44 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

諦めない人

事業主の方には3つのタイプがあると、この仕事を始めてしみじみ思っています。

①何もしない人(または、してるつもりの人)
②思いつくままいろんなことをしている(けど結果の出ない)人
③計画をたて、しっかりと先を見据えて動く人

そしてその中で、「経営者」と呼べる人は③の人だけだということも実感しています。

そんなことを考えていたら、
ユニクロの創業者である柳井正氏の著書に同じような事を書いた一節がありました。

―経営者と商売人はどうちがうのか。
 商売人は、売ったり買ったりすること自体が好きな人。
 ほとんどの中小企業の社長は、その意味で経営者ではないと思う。
 経営者とは、しっかりした目標を持ち、計画を立て、
 その企業を成長させ、収益を上げる人の事だ。―


よく成功者の話を聞いた後に、多くの人は「あの人だからできた」などと思ってしまいます。
もちろん大企業をつくるには、様々な要因が必要ですので誰でも可能とは言い切れません。

とはいえ、柳井氏もその他大勢の有名経営者も、
多くの失敗や先輩、専門家から真摯に学び、描いた目標をあきらめなかった‥
‥ということだけはマネが出来るのではないでしょうか?

真剣に夢を語り努力する人には、心を動かされた協力者がいつかきっと現れるものです。
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by dtworks | 2013-02-18 21:28 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

ランキング好き

日本人はランキング好き‥なのだそうです。
だから、ランキングを主体にしたテレビ番組も多いし、その影響で売上が変化することは実証済みですね。

海外の方には不思議な事なのだとか。(結果が信用できないという理由と自分で決めるから…だそう)

まだ子供のころでしたが、「日本人は社会ではなく世間に生きている」という文章を何かで読んだことがあり、
その理由として、日本では「宝くじ」の高額当選者は公表しない‥という例で説明されていました。

子供だったので「ふ~ん」と思って終わりましたが、何か印象に残っていて、
大人になるにつれ、そして、海外を知るにつれ‥「なるほど」と思うことが何度も何度も‥。
(横並び‥で安心することは、あまり今の日本には良い傾向とは言えない気がしますが…。)

今、仕事でリサーチをする際、いろんな統計データを見るのが日常になっていますが、
実際、データを鵜呑みにすることはほとんどありません。
もちろん大まかな目安、(数種類のデータを組合せることで)仮説の実証の補足として重視はしていますが、
どんなところで、どんな人に、どんな状況でリサーチをしたかで結果は変化することを前提としています。

ある商品の売上は千や万もの要素が組み合わさって出た結果です。
品質、価格、時期、気候、時間、広告(の内容や回数、その他の露出)、売り場づくりetc‥‥。
(※そんなこと知ってる‥と思った方、ちゃんと戦略的に活用してますか?)

そして何より、人間は「感情」で動く生きものです。
ランキングを重視する日本だからこそ、小さくてもNo1.になることは効果絶大なのです。
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by dtworks | 2012-11-14 09:28 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

現場100回

現場100回とは、未解決の事件の現場に100回足を運ぶことで解決の糸口が見つかる…という
主に、刑事さんたちの間で使われる言葉です。

この言葉の意味することは、数々の人気レストランを経営するプロデューサーも
これだ!と思う100件のレストランへ足を運べと言われていましたし、
まちづくりで成功した関係者からも「そのコンセプトで本当に勝てるのかどうか?」を判断するために
全国100の事例を見に行ったとの経験談を聞いたことがあります。

今、コンサルタント業を行う上で一番大事にしていることはとことん『現場』を理解する事です。

よく出来上がった方法論や指南書どおりの指導ももちろん参考にはなりますが、
最後に必要な事は、そのものの背景(場所・歴史・係わる人々etc‥‥)だと考えています。

この背景は100件あれば100通りの違いがあり、全く同じものはひとつとしてありません。
だからこそ、差別化ができ、唯一無二になり、No1.になることができるのです。

現場100回。
国内外問わずいろんなクライアントの現場に足を運ぶことが…この仕事の醍醐味と楽しんでいます。(^^)
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by dtworks | 2012-11-08 08:39 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

妥協のない仕事

週の初めに公私ともに大事なお客様の来福があり、
(間に仕事も挟みながら)かなり駆け足でいろんな場所へ行きました。

その方は長くトレンドをキャッチして広める仕事をされていたので
ものすごくアンテナが働くというか、
こちらが地元の人間にもかかわらず、知る人ぞ知る…お店を教えてもらったり (情けない(^^;)
普段とは違う、とても刺激的な時間を過ごすことができました。

今回、食事で3か所、アンティークの家具屋さん2か所に行ったのですが
ほんとにどこも「外れなし」で、
今では数少ない、経営者の妥協の無いこだわりや想いがしっかり伝わるお店ばかりでした。

最高峰の仕事というものは、『お客様に喜んでお金を払っていただくこと』だと思うのですが、
それができているところに共通していることは、
妥協せず、突き詰めること。  のような気がします。

この不況の時代にあって、それはとても時間のかかる苦しいことではありますが、
「私たちはこんな思いで事業をしています。共感してくださる方が喜んでくれたらうれしいです」
という凛とした潔さや慎ましさのようなものには、共鳴した方がコアなファンになることは必然で、
むやみやたらに数だけをこなす売り上げよりは、きっと企業として確固たる地位を築けるはずです。

そう考えると、今回立ち寄ったお店は揃いも揃って
普通に歩いていたら気づかないような場所や店構え且つ厳選した品揃え…あっぱれ!でした。

今回のゲストとは、今後の展望を含めて一緒に仕事をしていく話などをしながら、
とっても充実した時間を過ごせたので、福岡ファンを増やすことに貢献できたと自画自賛してます。(笑)
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by dtworks | 2012-09-25 23:23 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

マーケティングの王道は一期一会

先週は東京で展示会の視察に行きました。
食品関連の出店者数はなんと昨年の約1/5程度に激減していてびっくり!
展示会にかける予算がない、新しいことを始められない事業者さんはどうすればいいのでしょうね?

提案をするとすれば、
「一期一会のマーケティングに立ち返ること」をおススメします。
物販をされている事業者の方ならより一層 心してほしいのですが、
マーケティングとは、特別な仕掛けより日々の業務の中でいかにきちんとした対応ができるか…なのです。
今日出会った相手がいつあなたのお客様になるかわかりません。
取引先はもちろん、原料の仕入先、配送や資材の業者、そして究極は従業員まですべてが「お客様」です。

先日、ある業者にメールで問い合わせをしたところ、すぐに電話でレスポンスがありました。
…と、そこまではいいのですが、言葉遣いが驚くほど乱暴なのです。
言葉のやり取りをしばらくした後で、こちらが名前を確認するとその企業の代表者とのこと。
どんなに取引条件に合ったとしても、「ここは使いたくないな」と思ってしまいました。

メールでもそうです。自分の用事のある時だけ連絡をして、こちらが回答を出しても何の返信もない。

自分がお客様なのだから当然!と思っていたら、
その方が購買者になった時、あなたの会社になんの愛着も感じず他社の商品を購入することになります。
その一回の接触がプラスになるかマイナスになるかの積み重ねはとても大きいのです。

日本には「一期一会」といういい言葉がありますよね。
一度の機会を大切に対応すれば、きっと特別なお金をかけてやるマーケティングは必要なくなります。
日々の行動・意識が大切だということを今こそ、再認識すべきではないでしょうか?
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by dtworks | 2012-09-10 08:16 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

コンセプトをたてる

「この商品(お店)のコンセプトって何ですか?」
と質問して、ちゃんと答えられる方は意外に少ないのです。(みなさんどうでしょうか?)

私が企画の仕事を始めて間もない頃、よく「企画ってどんな仕事をするの?」と聞かれることが多く
その都度「コンセプトをたてて商品企画やマーケティングをします」と答えると
みなさんの顔に3つくらい「???」がついていたものです。(^^;

そもそも「コンセプト」とは…
概念。物事の総括的・概括的な意味のこと。 ある事柄に対して共通事項を包括し、抽象・普遍化してとらえた意味内容で、普通、思考 活動の基盤となる基本的な形態として頭の中でとらえたもの。(Wikipediaより)

とちょっと固い答えがありますが、この「包括してとらえる」がポイントで、
コンセプトは、その会社や商品のあらゆる背景を踏まえたポジショニングやターゲットを押さえなければ
出てこないものなのです。

ここはとても大切な部分なので、今からものづくりや店舗展開をされる方はしっかり押さえておいて下さい!

コンセプトと商品にズレがなければ、大体思い通りの売り上げは作れるものです…。
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by dtworks | 2012-08-07 07:35 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)


ドットワークスは企画とコンサルティングの会社です


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