カテゴリ:つれづれ( 172 )

指針

雨が、あちこちでたくさん降っていますね。
被害も大きく、また農作物の確保が大変になってくるのでしょう。

怠けたわけでも、悪い事をしたわけでもなくても
何度も何度も、理不尽な事はあらゆる方面からやってきます。

仕事でうまくいかないときに思い出すのが、
ある小説家の方が初めて大きな賞を受賞した時、
受賞の嬉しさよりももっと、自分自身がやってきた事が
「間違ってなかった」という安心で、何度も絶叫した…と。

正しいと信じている事に同じ温度で答えが返らないとき
人は孤独で不安になります。

ただ、人に認められる事は素晴らしく名誉な事ですが
理想は、自分自身の中に「指針」を持って迷わず真っすぐに…
悟りを開いたお坊様のようになりたい(笑)

それは無理なので、
「きっと世界に100人くらいは私に共感してくれる人がいる」
というのが今の私の指針です(ちっちゃくてすみません)
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by dtworks | 2017-08-18 19:38 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

意識改革

週に一度の講座を約4か月…商品企画の授業のまとめということで、
生徒たちのプレゼンがありました。

正直、ぎりぎりまで若干心配な部分もあったのですが
予想以上の成長が見えて(心の中で)感涙。

その授業は、専門用語をできるだけ使わず、日常の中にある事象を捉え
「考え方」を身に着けてもらうことに注力したものでした。
(講師であるI氏がめずらしく知恵熱を出すほど考え抜いていました)

一番大切なことは
企画内容の商品がどうかよりも、企画を考えた理由や、必要と感じ
解決方法を自分自身で導き出していくことが出来ているかどうか?


コンサルティングの仕事の中でいつも感じているのが
ちゃんと考えず、規定のセオリー、他所の成功事例や
意見を聞いた肩書のある人への盲目的な信頼。
更に、過去の栄光(昔のやり方を現状を見ずにやり続ける人)が
成功を邪魔するということです。

誰もが知るようなヒットの仕掛人と言われる名プロデューサー達の
失敗作も世の中には恐ろしくたくさんあります。
(失敗で世に出ないので当然知られていません(笑))
※でも依頼すると決めたらとことん話し合い、任せることも大事ですよ。

同じように見えるモノやコトも、
考え抜いた「最善」かどうかで結果は必ず違ってきます。

昨日の成功も明日は通用しない…
課題は常に真っ白な状態から見つめることが必要だと考えています。
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by dtworks | 2017-07-31 09:31 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

靴底

先日、ある行政マンと企業回りをしました。

行く先々で、親しげに会話をし、売り場を歩けば声をかけられる姿に
ちゃんと人間関係構築できてるんだなぁと感心し、

彼の後ろを歩いて「ああそうか」と…
すり減った靴底を見てじんわりと嬉しくなりました。
(心の中で、「偉い!」とばんばん背中を叩きました(笑) )

所属する部署ではまだ若手の方ですが、
仕事の優劣は「年齢」ではないことを見せつけてくれたことに感謝!

知識が豊富な人、失敗の少ない人、人脈が広い人…
今の時代、汗をかかずに仕事をすることを評価する傾向がありますが、
やっぱり私は、一歩でも多く歩いた人、悩んで答えを見つけた人に
よりたくさんのエールを送りたい。

そして一日も早く、
私達を踏み越えて彼が地域で活躍してくれる姿を見たいものです。


余談ですが、
彼と別れた直後に、プロデューサーI氏が全く同じ感想を言ったので
…笑いました。
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by dtworks | 2017-07-01 08:03 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

聴色(ゆるしいろ)

時々、このブログでも色の話題が出ますが、
私、何故かとっても日本の伝統色と色の名前が好きなのです。

つい最近、表題の『聴色(ゆるしいろ)』という名前を知りまして
その由来を知って久しぶりに唸りました(感嘆したということです(笑))

聴色とは
ベニバナで染めた淡い紅色(現代では薄いピンク色)のことですが、
昔、紅花は大変高価でその染料を使った濃い紅色を身に着けられるのは
高貴な身分の人だけだったそうです。

それで、庶民に着用を許されたのが淡い紅色=『聴色』
至極当然のネーミングなのでしょうが、物語があって素敵だなと。
更に「聴(希望、要望を聞き入れ、認める)」の文字の意味が
…勉強になりました(笑)

このところつくづく自分自身が「日本を知らない」事の反省も含め、
日本人にこそ「和」にもっと興味を持ってほしいとの思いが強くなっています。

近年、物が売れずにすぐに海外に目を向ける傾向がありますが、
自分たちでさえ、日本のすぐれたモノたちをちゃんと知らない現状を直視し、

海外の人に売るよりも、身近な自国の人々に
その魅力を再認識させる方が、より近道ではないかと思えてなりません。

対岸ばかりを見るのではなく、
いま自分が立っている場所にこそ、大切なものを見落としていないかと。
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by dtworks | 2017-06-13 19:17 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

ゆるやかに…

先週末、ユネスコ無形文化遺産に登録された
九州4県の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が一同に集まったイベントへ。

山車、装束、掛け声…やっぱりかっこいい!ですね。

それぞれの始まりややり方はバラバラでも、
根底にあるものは海外に誇れるクールジャパンそのものでした。

地元を出る事がほとんどないという伝統が凝縮された豪奢な山車と
対比するような高層ビルを同時に眺めながら

規模を考えなければ、日本中におびただしい数の同じような行事があって、
おそらく、数百年の時の経過とともに消え去ったものも
数知れないのだろうと、ぼんやり考えていました。

世の中が、目覚ましいスピードで革新を続けている現代

消え入りそうな土地で「何か」を残そうとする人々とふれあい

良くなることはゆるやかでいいから、
せめて、いま(現状)を次の世代へ渡す(持ちこたえる)ために、
そのために何をすべきかと考え続けています。

時折、無力さに心が折れそうになるけれど
せめてできることと言えば、
あの山車を引く勇壮な祈りを思い出し
「大切なものが何か」を見つめ続けること…でしょうか。
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by dtworks | 2017-05-16 22:08 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

奇跡のレッスン

連休ですが、貯まった録画のテレビ番組を見ながらせっせと大掃除…。

その中で、NHKの「奇跡のレッスン」がとっても良くて感動(T_T)

たまたま海外の超一流シェフが高校生を教えるというテーマだったので
録画していたのですが、

図らずも、進行形で「教える」立場のサポートをやっているので
(あくまでサポートですので、ほとんど何にもやってないんですが…)

超一流のシェフの料理に対する姿勢、考え方、伝える言葉が
ひとつひとつ心から共感できて、
子供たちが、知り、考え、悩み、そして生き生きと課題に向かう姿に
今の状況と重なるものを感じました。

おそらく、そのシェフのレストランの門を叩きたい人は
世界中に数えきれないほどたくさんいて、

その「凄さ」の程度がわからずにレッスンを受けた高校生たちが、
どれくらい幸運な事だったか理解できた瞬間、
彼らはちゃんと「大人」になるのでしょうね。


誰にとっても、人生はきっと〝たやすく”ない。
人それぞれの立場、環境があり、絶対の「正解」を教えることは難しい。

だから、完璧なやり方のマニュアルなんて本当は作れなくて、
考え方のヒントや、自分自身が経験して(正しいと)信じられる事、
誰かにとって役立つ何かを少しでも持っているのだとしたら、
一字一句を何度も考察し、間違えずに伝える努力を続けなくては…

そう実感し、自身にとってもかなり参考になった番組でした。

それにしても、
料理を学ぶ子供たちが、地元の食材を全く知らなかった事は
現代の食の多くを物語っているなぁと、そちらも参考になりました。
(ちゃんと伝えない)大人の責任は大きいです。
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by dtworks | 2017-05-05 08:11 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

奇想天外

それぞれが見てる風景や物や人の顔が、自分とは全く違って

皆バラバラに見えているかもしれない‥

などと考えることがあります。


絵を描いてみると、揃ってほぼおなじものを描くので、

おそらく同じように見えているはずなのだけれど、

実はそれすらも違って見えているかもしれないと‥。


こんな奇想天外な発想を持つことがほんの少しでも役に立つのなら、

わりと企画の仕事には向いているかも知れないと思っています。


ただ決して、賞賛される斬新なアイデアや、誰も見たことのないモノやコト

そんなものばかりを生み出したいと欲しているわけではありません。


むしろ、

毎日見ている風景や、使っている言葉の僅かな違いや響きの中に

華やかではないけれど、たくましく、元気に育つ種があるのではないか…と

感性の触手があらゆる方向に伸びたり縮んだり、を繰り返しています。


願わくば…提供する側、される側双方が

じんわりと幸せになる企画が生み出せますように…と。

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by dtworks | 2017-04-28 07:35 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

日々是好日

日々に追われていると4月になってしまいました(反省)

肌に感じる温度は「春」なのに…大好きな桜が咲いてません。
いつもと違う、桜の無い4月のスタートは何だか「らしさ」がありませんね。

学校、企業、行政…いろんなものが新年度。

個人的にも節目の年でもあります。

より一層肩の力を抜いて(これ以上?(笑))
やろうと思っていたことはできる限りすべてやってみて

気負わず、ゆるっと、でもちゃんと、前へ。

また出会って、すれ違って、
「ありがとう」がいっぱいあるように
…頑張ろ!(既にゆるい (笑) )
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by dtworks | 2017-04-02 06:24 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

かくも長き不在

ちょっと大げさなタイトルですが(ブログがご無沙汰ということで)、
2月の中旬から出張の連続で何だか心と体調と時間がかみ合ってません(^^;

実際、出張中に2度体調を崩してしまい、またもや相方I氏に迷惑を…。🙇

人に合えばその数だけ宿題も増え、正直また寝込みそうなんですが…(笑)
年度末でもあり、一度きちんと片付けてリ・スタートできる
…ような体制づくりをね…と思ってるんですよ、はい。

先日、ある優秀な女性がもっと事業者に寄り添った仕事をしたいからと
所属の会社を辞める報告を受けました。

どんっ!と目に見える成果があればそれが一番良い結果なのでしょうが、
小さくても狙ったところに確実に点を打ち、
それがあとからじわじわと効果を上げる。そして長く残る。

地域に根差すという視点で、私達は断然後者の手法を取ることが多く
彼女の気持ちは十分理解できます。
(もちろん、経営側の意見も理解できますが…)

正直、向き合えば向き合うほど「果て」がなく疲れる仕事です…が、
気づいたのは、相手の熱量があればそれは補えるということ。

あくまでサポーターである以上、こちら側だけに熱があっても地域の
良いものは生まれません。
夢を抱いて、不器用でも努力を重ねて産み出してくれたものや事は
きらりとした光を纏って、多くの人を魅了するものに変わります。

本当に、本気で現状を変えたいと思っている人達と出会いたい
…いつも心からそう思っています。
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by dtworks | 2017-03-06 11:24 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

鉄腕DASH!!

昔は、サザエさんを見終わると憂鬱になる…と言われた日曜日の夜。

今、「ザ・鉄腕DASH!!」を見終わってブログを書いていますが、
あの番組はどうしてあんなに1次産業の方に寄り添っているんだろう?
といつも考えます。(プロデューサーが農家の息子さん?)

つくづく感心するのは、ジャニーズアイドルであるTOKIOの面々が、
生産者に捨てるものを分けてもらって料理をする【0円食堂】で、
彼らも長く番組をやって経験値が高くなっているために
「この食材はこの部分の未利用があるはず」とか
「これなら、加工品に使うから(捨てるところが)あんまりないかもな」とか
名ばかりの専門家よりよほど知識があるのでは…と思わせるくらいです。
(時々、真剣に怒られながらも続けているのが偉い(笑) )

しかも、人気者の彼らがそれをやることによって、
一般の視聴者に生産現場のことがよりわかりやすく伝わります。
(日テレも偉い!)

少し前に、福島県にある「DASH村」を復興の足掛かりにしたいと、
政府関係者が口にしたことが話題になりましたが、
(そんな話が出るくらい注目されることも)ちょっと納得です。

昨年末、話題もちきりだったSMAPの解散を知ったときも、
彼らが、震災の復興支援を必ず呼びかけていたことが途切れるのかと
残念に思いました。(震災直後から、5年以上経っても毎回欠かさず
復興支援をテレビで呼びかけ続けたのは彼らの番組だけだったので)

人気者である芸能人の立場で、日本の現状を伝える、支援を呼びかける…

現場で、人心を動かすことの難しさを実感する中で
彼らの絶大な力への羨ましさとともに、たとえ偽善であれなんであれ、
発信する影響力を「良い事」に使って欲しいと願うばかりです。


余談ですが「鉄腕」繋がりで…
最近、山下達郎さんの「アトムの子」で元気をチャージしています。(笑)

みんなで 力を合わせて 素敵な 未来にしようよ
どんなに 大人になっても 僕等はアトムの子供さ♪
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by dtworks | 2017-01-29 21:09 | つれづれ | Trackback | Comments(0)


ドットワークスは企画とコンサルティングの会社です


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