カテゴリ:つれづれ( 168 )

ゆるやかに…

先週末、ユネスコ無形文化遺産に登録された
九州4県の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が一同に集まったイベントへ。

山車、装束、掛け声…やっぱりかっこいい!ですね。

それぞれの始まりややり方はバラバラでも、
根底にあるものは海外に誇れるクールジャパンそのものでした。

地元を出る事がほとんどないという伝統が凝縮された豪奢な山車と
対比するような高層ビルを同時に眺めながら

規模を考えなければ、日本中におびただしい数の同じような行事があって、
おそらく、数百年の時の経過とともに消え去ったものも
数知れないのだろうと、ぼんやり考えていました。

世の中が、目覚ましいスピードで革新を続けている現代

消え入りそうな土地で「何か」を残そうとする人々とふれあい

良くなることはゆるやかでいいから、
せめて、いま(現状)を次の世代へ渡す(持ちこたえる)ために、
そのために何をすべきかと考え続けています。

時折、無力さに心が折れそうになるけれど
せめてできることと言えば、
あの山車を引く勇壮な祈りを思い出し
「大切なものが何か」を見つめ続けること…でしょうか。
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by dtworks | 2017-05-16 22:08 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

奇跡のレッスン

連休ですが、貯まった録画のテレビ番組を見ながらせっせと大掃除…。

その中で、NHKの「奇跡のレッスン」がとっても良くて感動(T_T)

たまたま海外の超一流シェフが高校生を教えるというテーマだったので
録画していたのですが、

図らずも、進行形で「教える」立場のサポートをやっているので
(あくまでサポートですので、ほとんど何にもやってないんですが…)

超一流のシェフの料理に対する姿勢、考え方、伝える言葉が
ひとつひとつ心から共感できて、
子供たちが、知り、考え、悩み、そして生き生きと課題に向かう姿に
今の状況と重なるものを感じました。

おそらく、そのシェフのレストランの門を叩きたい人は
世界中に数えきれないほどたくさんいて、

その「凄さ」の程度がわからずにレッスンを受けた高校生たちが、
どれくらい幸運な事だったか理解できた瞬間、
彼らはちゃんと「大人」になるのでしょうね。


誰にとっても、人生はきっと〝たやすく”ない。
人それぞれの立場、環境があり、絶対の「正解」を教えることは難しい。

だから、完璧なやり方のマニュアルなんて本当は作れなくて、
考え方のヒントや、自分自身が経験して(正しいと)信じられる事、
誰かにとって役立つ何かを少しでも持っているのだとしたら、
一字一句を何度も考察し、間違えずに伝える努力を続けなくては…

そう実感し、自身にとってもかなり参考になった番組でした。

それにしても、
料理を学ぶ子供たちが、地元の食材を全く知らなかった事は
現代の食の多くを物語っているなぁと、そちらも参考になりました。
(ちゃんと伝えない)大人の責任は大きいです。
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by dtworks | 2017-05-05 08:11 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

奇想天外

それぞれが見てる風景や物や人の顔が、自分とは全く違って

皆バラバラに見えているかもしれない‥

などと考えることがあります。


絵を描いてみると、揃ってほぼおなじものを描くので、

おそらく同じように見えているはずなのだけれど、

実はそれすらも違って見えているかもしれないと‥。


こんな奇想天外な発想を持つことがほんの少しでも役に立つのなら、

わりと企画の仕事には向いているかも知れないと思っています。


ただ決して、賞賛される斬新なアイデアや、誰も見たことのないモノやコト

そんなものばかりを生み出したいと欲しているわけではありません。


むしろ、

毎日見ている風景や、使っている言葉の僅かな違いや響きの中に

華やかではないけれど、たくましく、元気に育つ種があるのではないか…と

感性の触手があらゆる方向に伸びたり縮んだり、を繰り返しています。


願わくば…提供する側、される側双方が

じんわりと幸せになる企画が生み出せますように…と。

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by dtworks | 2017-04-28 07:35 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

日々是好日

日々に追われていると4月になってしまいました(反省)

肌に感じる温度は「春」なのに…大好きな桜が咲いてません。
いつもと違う、桜の無い4月のスタートは何だか「らしさ」がありませんね。

学校、企業、行政…いろんなものが新年度。

個人的にも節目の年でもあります。

より一層肩の力を抜いて(これ以上?(笑))
やろうと思っていたことはできる限りすべてやってみて

気負わず、ゆるっと、でもちゃんと、前へ。

また出会って、すれ違って、
「ありがとう」がいっぱいあるように
…頑張ろ!(既にゆるい (笑) )
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by dtworks | 2017-04-02 06:24 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

かくも長き不在

ちょっと大げさなタイトルですが(ブログがご無沙汰ということで)、
2月の中旬から出張の連続で何だか心と体調と時間がかみ合ってません(^^;

実際、出張中に2度体調を崩してしまい、またもや相方I氏に迷惑を…。🙇

人に合えばその数だけ宿題も増え、正直また寝込みそうなんですが…(笑)
年度末でもあり、一度きちんと片付けてリ・スタートできる
…ような体制づくりをね…と思ってるんですよ、はい。

先日、ある優秀な女性がもっと事業者に寄り添った仕事をしたいからと
所属の会社を辞める報告を受けました。

どんっ!と目に見える成果があればそれが一番良い結果なのでしょうが、
小さくても狙ったところに確実に点を打ち、
それがあとからじわじわと効果を上げる。そして長く残る。

地域に根差すという視点で、私達は断然後者の手法を取ることが多く
彼女の気持ちは十分理解できます。
(もちろん、経営側の意見も理解できますが…)

正直、向き合えば向き合うほど「果て」がなく疲れる仕事です…が、
気づいたのは、相手の熱量があればそれは補えるということ。

あくまでサポーターである以上、こちら側だけに熱があっても地域の
良いものは生まれません。
夢を抱いて、不器用でも努力を重ねて産み出してくれたものや事は
きらりとした光を纏って、多くの人を魅了するものに変わります。

本当に、本気で現状を変えたいと思っている人達と出会いたい
…いつも心からそう思っています。
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by dtworks | 2017-03-06 11:24 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

鉄腕DASH!!

昔は、サザエさんを見終わると憂鬱になる…と言われた日曜日の夜。

今、「ザ・鉄腕DASH!!」を見終わってブログを書いていますが、
あの番組はどうしてあんなに1次産業の方に寄り添っているんだろう?
といつも考えます。(プロデューサーが農家の息子さん?)

つくづく感心するのは、ジャニーズアイドルであるTOKIOの面々が、
生産者に捨てるものを分けてもらって料理をする【0円食堂】で、
彼らも長く番組をやって経験値が高くなっているために
「この食材はこの部分の未利用があるはず」とか
「これなら、加工品に使うから(捨てるところが)あんまりないかもな」とか
名ばかりの専門家よりよほど知識があるのでは…と思わせるくらいです。
(時々、真剣に怒られながらも続けているのが偉い(笑) )

しかも、人気者の彼らがそれをやることによって、
一般の視聴者に生産現場のことがよりわかりやすく伝わります。
(日テレも偉い!)

少し前に、福島県にある「DASH村」を復興の足掛かりにしたいと、
政府関係者が口にしたことが話題になりましたが、
(そんな話が出るくらい注目されることも)ちょっと納得です。

昨年末、話題もちきりだったSMAPの解散を知ったときも、
彼らが、震災の復興支援を必ず呼びかけていたことが途切れるのかと
残念に思いました。(震災直後から、5年以上経っても毎回欠かさず
復興支援をテレビで呼びかけ続けたのは彼らの番組だけだったので)

人気者である芸能人の立場で、日本の現状を伝える、支援を呼びかける…

現場で、人心を動かすことの難しさを実感する中で
彼らの絶大な力への羨ましさとともに、たとえ偽善であれなんであれ、
発信する影響力を「良い事」に使って欲しいと願うばかりです。


余談ですが「鉄腕」繋がりで…
最近、山下達郎さんの「アトムの子」で元気をチャージしています。(笑)

みんなで 力を合わせて 素敵な 未来にしようよ
どんなに 大人になっても 僕等はアトムの子供さ♪
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by dtworks | 2017-01-29 21:09 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

はたらくおじさん

子供の頃、教室で見せられたテレビ番組に
教育テレビ(現Eテレ)の「はたらくおじさん」という番組がありました。

主に現場作業(農業、建設業、運転手etc…)の方がメインだったのですが、
好きなおじさん(の職業)は、ケーキ職人さん(わかりやすい子供(笑))でした。

先日、朝早く電車を待っていたら
外の風景の中に、ビルの窓を掃除する人、
イベント会場の設営をする作業員の人々の姿が…。

また、東京へ出張すると、
電車はもちろん、ファストフード店などでも疲れて眠っている人を見かけて

時々、
お父さん(お母さん)がこんなに疲れるほど働いているということを
ちゃんと子供たちに見せる機会があれば、
もっと尊敬し、労わらなきゃ…と(瞬間でも(笑))思うのでは?
と、よく感じます。

逆に、我々大人たちは
子供たちに誇れる仕事を、志を持って「頑張り」続けたいものです、ね。
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by dtworks | 2017-01-22 22:49 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

郷土

七草の日になってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。

年末年始、皆様どのように過ごされましたか?

○○年ぶりの同窓会があったことや、スーパーに並ぶ年末の地元食材、
たまたま見たテレビのドキュメンタリーの内容が
年末はNHKで福山雅治さんが、地元長崎を歩いたもので、
年始には、ローカルテレビで隠れキリシタンを取り上げていたり…と、
今回はいつもよりやや強く「郷土」を感じて帰ってきました。

「隠れキリシタン」のそれは、
長崎で生まれ育った者にとっては(自分自身がキリシタンでなくても)、
曾祖父母から直接伝え聞いた自らの出自のように、気持ちのどこかに根付いているもの…
という印象があります。(実は、私だけかもですが)

今月21日から、巨匠マーティン・スコセッシ監督の映画
『沈黙』(遠藤周作氏原作)が公開されることもあって、
今年再注目されるテーマなのかもしれません。

びっくりするほど自分の記憶が薄く情けない限りだった同窓会も、
一人ひとりと話しをするたびに、ほろほろと小さな思い出が蘇り、
当時の渾名、嫌いだった科目の授業、
うんざりするほど毎日、毎日通った通学路の暑さや寒さ…

現在、どこで何をしていても、
間違いなくここで、この人たちと一緒の時間を通過して、
私はできてるんだなぁと…節目となる年にしみじみと思ったのでした。

新年一回目に引いたおみくじが凶でしたが(逆にすごいくじ運^^;)
皆様にとって、幸せな出来事の多い一年となりますように!
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by dtworks | 2017-01-07 10:50 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

必要な無駄

私の意思とは裏腹に、今年が終わってしまう…(T T)。
本当に、今年の後半はバタバタして余裕のない日々を過ごしてしまった
と、反省。

やはりいつでも受け身ができる姿勢でないと
つまらないミスや、気持ちの余裕が無くなっていけませんね。

そうは言いつつも…
忙しさにも半分はちゃんとした理由があって、

一応、私プランナーですので『効率』は常に考える方なのですが、
(根っこが怠け者ということでもありますけど…(笑) )
仕事をしていて一番大切に感じる事は何かと問われれば、
『相手は人』(感情で動く生き物)なのだということです。

仕事の進め方にセオリーがあるとしても、
やはり人それぞれに、考え方、やり方、取り巻く環境etc…が違うので
その人の「芯」の部分にあるものを中心に置いて組み立てをしないと、
多くの場合がうまくいかないものです。

だから、できるだけ顔を合わせて話を聞くことを大切に思うし、
更に、その人の働く現場に行くと仕事のやり方が見えてくるので
出来る限り実際に確かめることは必要な無駄だと考えています。

正直、そのことで時間、経費、体力…と負荷がかかるのは否めず
年末までこの有様で、
「いったい誰のせい?」と怒り、「(すぐ引受ける)自分か」と泣き、
それでも、来年こそはもっと効率よくと目標を立てて
また同じような一年を繰り返すんだろうなぁ…。
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by dtworks | 2016-12-22 06:22 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

自分へのご褒美

師走の日曜日、天神はなかなかの人混み…でした。

なんでも、一年で一番モノが売れるのが12月2週目の日曜日なんだそう。
クリスマス、年末前でボーナスの後なので、そりゃそうですよね。

「自分へのご褒美」って言葉が普通に使われるようになったのはいつから
だったかなぁ。

この便利な言葉で、(他者の評価は置いといて)自分が頑張った証として、
豪華な食事や奮発して買う高いモノ、旅やエステ(女性は)etc…。
サービス業からすると、新たな需要喚起で良い言葉ですね。(笑)

これまでの人生で使ったお金の中でいちばん
・高かったもの
・嬉しかったもの

でも、本やおやつの「大人買い」ができるようになっても
子供の頃、やっと貯めたお金で買った洋服や雑貨を手に入れた時の方が
ずっと嬉しかった…気がします。


今、女優の沢村貞子さんのエッセイを読んでいるのですが、
書かれた当時(約30年ほど前)の生活がくっきりとにじみ出る本で、
里芋が一袋30個入りとか、玉ねぎ、じゃがいもも10個や15個入り…
と書いてあり、「日常」もずいぶんと様変わりしていることを実感し、
本を置いて、ちょっとだけ記憶を紐解くこと…を繰り返しています。

それにしても、(当時の沢村さんの日常や考え方を知って)
現代の私達は、
ずいぶん、怠け者で、幼稚になったものだ…と反省しきりです。
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by dtworks | 2016-12-06 09:28 | つれづれ | Trackback | Comments(0)


ドットワークスは企画とコンサルティングの会社です


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