カテゴリ:つれづれ( 176 )

一粒万倍

【一粒万倍 いちりゅうまんばい】:一粒の種が万倍となって稲穂のように実るという意味

昨年訪問した神社に10円玉の入ったお守りのようなものが売っていて、
この言葉とともに「この10円を使うことで大きく増えて戻ってくるので、
戻ったお金をまたこの紙に包んで戻しに来てください」…という意味のことが書いてありました。

聖書にも『一粒の麦、地に落ちて死なずば…』と、同じような言葉がありますね。
(私は高校生の時、この言葉が書かれた三浦綾子著書の「塩狩峠」を読んで号泣しました…(笑) )

あれから時々、この言葉に出会う機会が増え、何かの縁を感じています。

小さな一粒が万倍の実りをもたらす…。
当社の理念に近いものを感じて、とても好きな言葉です。

地味で、誰も褒めてくれないけれど
種をまくことを止めずにいれば、きっと誰かの幸せにつながると信じて…頑張らねば。

余談ですが…今日は今年最初の一粒万倍日だったそうですよ。(次回は10日)
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by dtworks | 2016-01-07 21:29 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

星をつぐもの

2016年 あけましておめでとうございます!

お屠蘇・おせち・お雑煮…食べましたか?

なんとなく『お正月にはこれを食べる』という習慣が残る限り
「日本の食」はまだ大丈夫…だと思っています。

ただ、同時にそれも家庭の中で残すことが大事なのだろう…と感じますが。

「なんで食べるんだっけ?」という疑問や会話を
年長の家族から子供たちに伝えることで受け継がれていく。

何もない忘れられた過疎地のような地方に行くほど色濃くのこる風習に、
(都会で忙しさにまみれているほど)遠くで光る夜の明かりのように憧憬の念を覚えます。

その「なんでもない」キラキラ光る星を探して
今年もいろんな場所で、たくさんの人・もの・ことに出会いたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by dtworks | 2016-01-01 23:48 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

あと少しの幸せ

ある調査で、「どれくらいの収入があれば幸せですか?」との問いに
一番多かった答えが、『親しい友人よりほんの少し多いくらい』だったそうです。
なるほどね~と感心、納得。

『幸せな仕事の創造』
を理念にこの仕事を続けていますが、

今年出会った数件の、本当に少人数の女性グループの皆さんが
(過疎や離島でグループを組んで特産品開発をしている2~6名くらいの方々です)
ほっこりと幸せそうだったのがとてもとても印象に残りました。

共通しているのは、背伸びをしない、欲を出さない、「身の丈に合った事業」。
そして、「みんながずっと仕事ができたらいい」…というあと少しだけの幸せを望んでいること。

国や、地方の行政の大きな動きや、資本力のある企業を重視するあまり
時間も労力もかかる、あまりにも小さなグループは後回しにされる現状があり、
同業者でさえちゃんとしたコンサルをしていない(できない?)状況を目の当たりにします。

確かに、地面を這いまわるような動き、
地道な努力の先の成功を信じられずすぐにあきらめる人々も多い仕事です。
更に、「本質」を見ず、声を大にして手柄話をする人ばかりが評価されることも…。

そんな中でも
「何年も変わらず進まなかった事業(ものづくり)が完成した」
「何もなかった場所で、新しい事業が出来た」
と喜んでいる人々の姿を見ると…

何か月も川底を掬い続けてやっと、きらきら光る「金」をみつけたような
その喜びを胸に、「なんだかなぁ~」と(気持ちの折り合いをつけながら)仕事を続けています。

私ももうあと少し…幸せになろう!(笑)
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by dtworks | 2015-12-23 08:35 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

May I help you?

怒涛の出張が続き、気が付けば12月も第2週目(とほほ…)

久しぶりに天神地下街を歩いていると
「May I help you?」の文字と、おそらく同じ意味の中国語がプリントされた
赤いジャンパーを着た女性が歩いていました。

確かに、天神地下街にほ中国の方かなり多いんですよね。
そして、スマホやガイドブックとにらめっこしたり、
(中国語で)あっちだ、こっちだ(おそらく…ですが ^^ )ともめている姿もちらほら。

自分自身も、海外で道に迷ったり、おススメの場所など案内してくれる
現地で日本語が通じる人に会ったら、きっと神様に見えると思います(笑)
主体は地下街なのか市なのか不明ですが…とにかく、良いサービスだと思いました。


「お困りのことはありませんか?」「何かお手伝いしましょうか?」

『私は困っているので、アドバイスしてください。』(もしくは)『助けてください。』から始まる
コンサルティングの現場で、あまりにも人任せだったり、
サポーターの方が必死に現状を憂いていたり…と、矛盾を感じることが多く

どんなに不利な条件でも、結果を出す人との違いはやはり「本気度」と「実行力」に尽きる
と実感した一年だったなぁ…と(まだ終わってませんが ^^; )

クリスマスでキラキラの地下街にキョロキョロ目移りしながら、
あっという間に遠くなった赤いジャンパーのお姉さんに向かって
『もう少しゆっくり歩かないと声かけられないよ~(残念)』と心の声をかけました。
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by dtworks | 2015-12-08 09:39 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

PRICELESS

ある人の計らいで、海外の貿易関連の方との会席の場に参加させていただきました。

もちろん通訳をしていただかなければいけなかったのですが、
時々理解できる言葉の端々や身振り手振りを確認しながら楽しい時間を過ごしました。

二人のお客様はどちらも大変な親日家で、
(もともと私、テレビで海外の方が「日本大好き」と言って下さるのを見るだけで
感謝の気持ちがあふれて泣きそうになるんです (笑)  )

こういう人がいて、日本の食材が海外の人に知られ、食べられ、喜んでもらえるのだ
…と本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、元をたどればそれも
その場で通訳をされていたT先生という窓口があったからこそ…

費やした時間、払った犠牲、駆使した体…
そのいろいろを考えると、深い尊敬の気持ちとともに
「道」を作るのは、やはり「人」なのだ…と実感することができ

その日、展示商談会を見てこの先の食品産業を悲観していた私にとって
信じる道を理解する人がどんなに少なくても
「大丈夫、間違っていない」…と思い直すことができたかけがえのない時間でした。
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by dtworks | 2015-11-19 22:31 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

最善

毎日いろいろありすぎて、曜日がわからなくなっています^^;

忙しさの中で見えてくるのは、
事業云々ではなく向き合う相手の人柄・考え方…。

アドバイザーやコンサルタントとしての立ち位置である以上
事業をやり遂げるか否かを決めるのは私達ではないのですが、
プレイヤーとしての当事者がどれほど「本気」なのかを考えることが多々あります。

私達にできるのは、
「常にその時その時の“最善”は何かを考え、一緒に行動すること」
ただそれだけです。

事業を具現化する方法については
答えは一つではないので、
どんなコンサルを選ぶかはもちろん当事者次第です。

なので、こちら側も向き合い方を変える時期かな…と思うこの頃です。
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by dtworks | 2015-11-10 07:31 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

価値ある無名

旅先で器(江戸後期の古伊万里・なます皿)を買いました。

私、以前焼き物の仕事をしていた関係で器はたくさん持っている(且つ物持ちが良い)ので、
よく考えたら10年くらい食器買ってない?っていうくらい
…にもかかわらず、内心「あららっ ^^; 」と思いながら購入。

今、自宅でしみじみ眺めてみて、改めて良い買い物をしたな~と思っています。

その器は形と絵柄が気に入って購入したのですが、
古伊万里って、(現代なら絶対通常販売できないレベルの)
形がゆがんでるのはあたりまえだし、傷やゴマ(灰のあと)があったり
絵付けの人の名前なんて当然無名の人がほとんど。

それでも、ひとつの器に数千円~数万円の値段がつくのが良いな~と思っています。

作家物の誰それが作ったから…と、名前だけで売れることとは違う
長い年月を経ていることや、時代ごとに微妙に違う形や色、自由な意匠に対する
純粋な「評価」がそこに生まれて、人から人へ残されていくのが素敵だなと。

この器が、私の後にまた100年後誰かが使って想いを巡らせてくれることを願いつつ
ドットワークスが手掛ける事業も、長く残り、愛されるものを…と思いを新たにしています。
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by dtworks | 2015-10-24 12:18 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

定点観測

出張続きで…いろんな場所で、いろんなものを見る日々が続いています。

基本的に出張は嫌いではないのですが、体がついていけず
…ちょっとだけダウン&反省(>_<)

出張も、九州圏内だと普段見慣れたものの延長が多いのですが
東京など首都圏に行くと、意識したことのない新たなものが生まれていたりで
やはり、変化のスピードを感じます。

本当は、しばらく同じ場所に立って(最低3か月~半年くらい)定点観測をすると
もっとよく、「時代の動き」…のようなものをつかめるような気がしますが。

今のところ…それは無理なので
情報社会のメディアやツールを駆使して時勢の予測をするのが精一杯。

だけど、そんな乏しい動きの中でも見えるものはちゃんとあって、
最近感じることは、展示会のあり方、プロモーションの方法などは
もうこれまでのものでは通用しない…と思っています。

市場の捉え方、売るべきターゲット、場所…
これまでのマーケティングが通用しないのなら、新たな手法を産みださなければ。
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by dtworks | 2015-10-15 06:55 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

正しく動く

出張で東京、神奈川へ。
前半はアポを入れず自由に散策してきました。

地方の人が見れば、毎日がお祭りのような人混みの都会で
何かを売りたい、ビジネスチャンスをつかみたい…と多くの人々が考えていて
私も、そのお手伝いを如何にできるかを日々模索しています。

戦略や戦術を持って進むことはもちろんこちら側の力ですが、
たどり着く答えはいつも
「やるか、やらないか」だけです。

一つ残念なのは、
私達と同業のコンサルタントと名乗る人々が、口々に違うことを言い
あらゆる言葉で地方の人々を翻弄している現状があります。

だけど、(誰のどんな言葉を信じるかも含め)最後は自己責任。

本気で行動する人は、きっと正しい答えにたどり着き
「結果」に繋がる人、場所、機会にめぐりあえるはずです。
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by dtworks | 2015-10-04 09:23 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

まちをつくる

東京出張のついでに、武蔵小杉のショッピングモールへ。

疲れていたので、屋上庭園でひとやすみ…と登ってみると
近所に公園のない、30代~40代のファミリー層が大勢子供たちを遊ばせていました。

夕暮れ時と重なるその風景をぼんやり見ながら
20年、30年後…この景色がセピア色の「懐かしい風景」になるのだろうと、
(例えば、昭和40年代の屋上遊園地のイメージ)
現代の街づくりのスタートを垣間見た…気分でした。

まちづくり関連で…
先日、NHKのドラマ『経世済民の男』シリーズで、
阪急電鉄の創業者、小林一三氏の物語がありました。

前例のない、鉄道沿線に庶民が住居を持つというまちづくりを実現し、
現在も続く、電鉄、デパート、宝塚…。
(利便性、暮らしの提案、雇用創出)

そのコンセプトは
「日本を世界の一等国にする」=頑張った人が報われる世の中に。

本気で夢を描き、一つずつ積み重ねればきっと形は残るのだと
多くの先人が教えてくれているのですよね。

更に思うことは、
「何をしたか」…も大事ですが、「何のためにしたか」…
自分に嘘をつかない、幸せな仕事を続ける秘訣です。
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by dtworks | 2015-09-19 08:37 | つれづれ | Trackback | Comments(0)


ドットワークスは企画とコンサルティングの会社です


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