コラボレーション

アサヒビール×カゴメトマトジュースで「レッドアイ」が新発売だそうです。
もうこのような企業コラボがめずらしくなくなってきましたね。

私がはじめて「コレボレーション」という言葉を知ったのは、1999年の「WiLL」プロジェクトからでした。
この事業は、花王、トヨタ自動車、アサヒビール、松下電器産業、近畿日本ツーリストの5社で開始されたも
ので2004年まで続きました。
それぞれの企業が「WiLL」という共通ロゴを使用し、様々な商品を企画提案したもので、20~30代をター
ゲットにした…例えば、『ビーフリー』という女性向けビール(アサヒビール)や『空気を洗うミスト』(花王)など、当時としてはそれまでの枠を外した斬新なものも多かった記憶があります。
「空気を洗うミスト」って?と思ってましたが、今ではファブリーズやその類似品が家庭にあるのがあたりまえ
になりましたからね。ちょっと早すぎたのか、でも企画としてはかなり先見性があった証拠です。

企業コラボのメリットは大きな力で市場の購買を喚起できることがありますが、大手になればなるほど相手
に(多少の)手の内を見せる訳ですから…当然、デメリットも覚悟の上での事です。
でも、それくらい市場が縮小し、一社の力だけでは厳しく、あらゆる企画・技術・流通・顧客等を分け合って
やっとヒット商品が生まれる状況なのです。

私が携わっている「農商工連携」もまさに、生産者と商業者がコラボレーションする事業です。
(※なんと、Yahoo!百科事典の「農商工連携」にサポート中の「柿」の事例が紹介されています)

地域での連携では、ほとんどの場合生産者の方にあるのは農作物を作る技術のみ。
企画・流通・広告・販路等は商業者が担う必要性があります。
(なのでドットワークスの事業が成立つのですけどね…。)
大手でさえ本当に苦労しているのですから、もちろん簡単な事ではありません。
でも自分の身の丈を十分理解し、勝てる目標を定めるのであれば必ずステップアップできるチャンスです。

「このままではいけない」と強く(←ここが大事)思った方…ご相談くださいませ。(^^)/
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# by dtworks | 2012-06-14 10:01 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

ちょっと、ずらしてみる

最近、甘くないプッチンプリンが出ました。
コンセプトはお酒のあてにということなので、もちろん大人向けです。

親しまれたデザートをわざわざそのジャンルにシフトする…ということは
業界も相当苦戦してるのと、同じカテゴリーの中で次の一手が見えずにいるのでしょうね。

ここで思うのは、
プッチンプリンは味はもちろんですが、そもそも「プッチン」することが楽しくて売れた商品です。
であれば、あの型(をもっと掘り下げて)で勝負するべきでは?ということと、
「甘くない」「大人向け」はニーズとしてはありだと思うので、プリンを無糖または微糖にしてかけるカラメル
で変化をつける方が今のお客様もそのまま顧客にできるのではないか…と。

確かに、プッチンプリン全盛期に比べたら売り場のプリンは相当数種類が増えています。
それは他の商品にしてもしかり。コンビニスィーツでも、専門店クラスのものが安く買えるくらいですから。
とにかく今は、一つのカテゴリー商品の数が半端なくあるのです。
この中で生き残るのは大手といえども至難の技…とにかくあの手この手でやるしかないのでしょうが…。

私も時々、「売れないなら(別のカテゴリーに)棚をずらして売れるようにましょう」とお客様に提案します。
その時に大事な事は、今の商品を大きく変えずに強みを生かせる場所であること。
上手にずらすことができれば、価格競争がなくなり『勝つ』ことも可能です。
難しく聞こえるかもしれませんが、費用をかけたくない場合の一つの技なんですよ(*^^*)
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# by dtworks | 2012-06-09 22:02 | トレンド情報 | Trackback | Comments(0)

『萌え』?…とピンクの猫

日本で始まった『萌え』…という言葉。
中国でもかなり若者の間に浸透してきているとか。

この「萌え」という定義。
正直、なんとなくはわかりますが、いまいちちゃんと理解できません。(悲しい)

解説によると『萌え』=「幼い」「丸い」「猫(?)」などのイメージだそうですが…
要はこちらも世界で認知されつつある「可愛い kawaii」と重なる部分もあるのではないか
…と思っています。

例えば、日本生まれの世界中で愛される猫「キティちゃん」。
確かに「幼い」「丸い」「猫」がすべてあてはまる…のです。
以前テレビでキティの人気の秘密に迫った番組があって、好きな理由の第一位はなんと
ピンクだから」でした。私、これにはかなり衝撃…というか、関心を持ちました。

私はとても動物好きなのですが、確かに、ふつうの動物を見た時よりも
子猫や子犬、ライオン・トラの赤ちゃんなどを見ると「もっと見たい」「近くで見たい」「触りたい」と
いう衝動にかられます。儚げ(幼い)でふんわり(丸い)してて、守りたくなる(猫…これは無理やり?笑)
おもわず抱きしめたくなるような、そういう気分の事なのかな~と。

でも、若者の消費行動を決めるのにこの「萌え」はかなり重要なファクターであることは事実。
もっと勉強しなくては。(でも勉強より感覚が大事なのですよね)

いずれにせよ、日本発信のカルチャーが世界で受け入れられているのです。
もっともっとあるはずです。
ローカルな場所に埋もれている地元では見向きもされなくなった『昔ながら』だって、
場所を変えれば評価も変わるかもしれませんよ。
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# by dtworks | 2012-06-02 09:52 | トレンド情報 | Trackback | Comments(0)

なぜそれを買うのか?

今週は出張続きでした。
東京で素材の展示会を見て、戻った翌日にはお隣佐賀県でのお仕事へ。
(佐賀では私はパートナーの仕事ぶりを見てただけです…すみません)

日本の最先端(技術や新商品)を見た後に、
その対岸にあるような昔からよく知る実家の近くの町へ行ったのですが…

例えば、その産地で採れる果物のドリンクを作る場合、
産地ではその果汁の特徴を生かし、おいしさを表現し、商品づくりをすると思います。
もう片方では、果汁無しの状態で、その果物(風味)のドリンクを作り出します。

市場としては…どちらの商品があってもいいのです。
問題はそのあと(正確には作り込む前ですが)、
ものづくりをするときに必要なのは、お客様がそのどちらかを選んで購入するときの理由です。

失敗したり、どうすればいいかわからないとうクライアントはここをおろそかにしている事がほとんど…
だからこそ、私たちは事前のヒアリングやマーケティングを重視し、そのことを伝えます。

まずは自分のことに落とし込んで考えてみて欲しいと思うのです。
日々常に私たちは何かを比べ、選んで購入しているはずです。
そしてその時に「なぜそれを買うのか?」を考えてみてください。
癖をつけ、そのあと他の人が買っているものの理由を予測できるようになれば…市場が見えてきますよ。
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# by dtworks | 2012-05-26 19:03 | 事業報告 | Trackback | Comments(0)

あわてず、あせらず、あてにせず…

中東やイスラム圏のスタッフとともに働くには5つの「A」が必要だそうです。

その5つとは…【あわてず、あせらず、あてにせず、あきらめず、頭に来ず】

文化が違う、民族性が違うという事はその国の「あたりまえ」が通用しないということなので当然
なのでしょうが…。

ペースが合わずに頭を抱えるという点では日本人のクライアントでも同様のことがあります。
そんなことでイライラしてもしょうがない…と自分をなだめるのですが(修行ですね)
こちらとしては、商機を逃さず売り上げを確保してもらうためにスケジュールを立てて動いている、
事前に何度も打ち合わせをしている…にもかかわらず売上が目前という段階で動きが止まったり
意見が変わったりという事態に陥ると、さすがに一瞬ですが血液が逆流しそうになります。(笑)

もちろんそれはそれで、すぐにやり方を変えて修正できるようにしていきます。
「結果」を出すことが使命ですから。

生きていれば当然ですが、仕事をしていると更に理不尽なことの繰り返しです。
そんな時思い出すのが
幼いころにテレビのCMで流れていたマザー・テレサの言葉。
「暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りをつけましょう」
子供心にも「マザーいいこと言うなぁ」(高飛車な子供 ^^; )と思い、ずっと座右の銘にしています。
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# by dtworks | 2012-05-15 07:36 | つれづれ | Trackback | Comments(0)


ドットワークスは企画とコンサルティングの会社です


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