具眼の徒

少し前に、生誕300年ということで話題だった伊藤若冲

あの天才絵師が「千載具眼の徒を俟つ」
(千年後に自分の絵を理解してくれる人が現れるのを待つ)
との言葉を残したことは有名ですね。

あれだけの圧倒的な才能を持っていても、時代が違えば理解されず
若冲の絵は、今のような人気はなかった…というのが驚きです。
(5月の「若冲展」は最大5時間以上の待ち時間だったのですから)

その時代にないからこそ「革新」と呼ばれ、
後進に影響を与えて新たな時代をつくる、その繰り返しの中で、

情報ツールの発達した現世では
革新者を孤独にしない
「具眼の徒」があふれる世の中になってるといいのですが…。
(若冲さんに聞いてみたい)
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# by dtworks | 2016-08-09 22:21 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

運のいい人

シリコンバレーでは「Fail fast(すばやく失敗する)」という言葉が
起業家のモットーととしてよく使われるといいます。

事業を起こすことは、チャンスをつかむばかりではありませんから
大きく成長した後の失敗は、取り返しがつかなくなったり
せっかく集まってくれた優秀な社員たちにも迷惑をかけることになりますよね。

早い段階で、小さな、(損失の)少ない失敗を繰り返し、
素早く軌道修正できた人ほど確実に成長し、
はたから見ると「運の良い人」に見えるのだそうです。
(アップルのスティーブ・ジョブズやグーグルのエリック・シュミットなど)

魔法や、才能だけではない、となると、
「何事も小さな点から…そしてその無数の小さな点が形となって残る」
わが社のモットーも近しいものがあるではないですか…
大きな成功も近い…でしょう(笑)
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# by dtworks | 2016-07-21 19:28 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

どれくらい

日々の暮らしの中で、伝えたい事をうまく言葉にできずにもどかしい…
ことが多々あります。

見知らぬ土地で初めての経験をしたとき、
ものすごく美味しい(不味い)ものを食べたとき、
感動して涙するほどの映画や本に出合ったとき、
理不尽な理由で傷つけられたとき、

田舎のおじいちゃんがつぶやく「本質」の深さ、
「先生」と呼ぶ人たちの経験の重み、
ビジネスパートナーの見識の広さ、

感謝、嬉しさ、悲しさ、苦しさ…(の感情)があふれたとき。

更にその中で、
「どんな風に」よりも、「どれくらい」をちゃんと伝えたい。

尺度が一人ひとり違っていたり、そもそも持ってなかったり…

聞き手側に立ったとき、クライアントが口にする「言葉」が
あてにならないと実感することがあまりにも多くて

困っている、悩んでいる、苦しんでいる…
美味しい、売れている、売れていない… 
それが「どれくらい」なのかがわからない。

だから、「現場」をおろそかにせず、
ちゃんと確かめることの大事さを繰り返し、繰り返し思い知らされます。

『百聞は一見に如かず』…(改めて)すごい言葉ですねぇ。
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# by dtworks | 2016-07-03 09:15 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

『風に立つライオン』

さだまさしさん原作の『風に立つライオン』の小説を読んで、
その直後に映画を見ました。

この映画は、さだまさしさんの同名の歌から生まれたそうで、
その経緯をテレビで事前に見ていたので、
実在のモデルがいることも、ストーリーもほぼわかっていました。

ただ今回、(小説のあとがきで)「風に立つライオン」の歌がきっかけで
医師や人々を助ける仕事に従事することになったという人がたくさんいることや、
その活動が「基金」設立などに繋がり、
人から人へ広がっていることを知り…ショック(感銘)を受けました。


世の中の人の多くがきっと、どこかで誰かの役に立ちたいと思っています。

けれど、過酷な環境に身を置き、ゴールのない仕事に就くことは
簡単な「覚悟」や「善」だけではとても、とても難しいこと。

それでも、たった一曲の歌が心に火をつけ行動させる力を持つなんて
世の中、捨てたものではない…ですね。

立ち向かうライオン…は無理でも、「癒せるネコ」くらいにはなりたい。
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# by dtworks | 2016-06-22 07:34 | 映画と本の話 | Trackback | Comments(0)

自慢話

本当にすごい人は、私はこんなにすごいことをしましたとは言わない。
(そしてとても腰が低く、レスポンスが恐縮するくらい早くて丁寧)

SNSが普及して、実態のない成功談に躍らされている人があまりにも多い気がして
(余計な心配ですが、今の日本は)大丈夫かなぁと思ったりしています。

当然、自分自身に置き換えて言うと、
それは可能な限り(高倉健さんみたく)寡黙にすませたいのですが…
キャリアを積むときにかならずぶつかる「実績は?」とのジレンマと
サポートした商品のプロモーションの一環でもあったりしますので…。
(でも、そのうちFBはフェードアウトしたい(笑))

すごい人の話に戻りますが、
「聖書」や「孔子の教え」も弟子たちが伝えたからこそ今に残り、
多くの人々の指南書となっていますよね。

だから、すごい人のすごい話は、そばで見ている誰かから伝わるのが理想的。

個人的には、尊敬できる人の自慢話なら何時間でも聞きたいですし、
それをちゃんと、次の世代に伝えられる人(弟子?)になりたいです。(^^)
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# by dtworks | 2016-06-16 08:19 | つれづれ | Trackback | Comments(0)


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