どれくらい

日々の暮らしの中で、伝えたい事をうまく言葉にできずにもどかしい…
ことが多々あります。

見知らぬ土地で初めての経験をしたとき、
ものすごく美味しい(不味い)ものを食べたとき、
感動して涙するほどの映画や本に出合ったとき、
理不尽な理由で傷つけられたとき、

田舎のおじいちゃんがつぶやく「本質」の深さ、
「先生」と呼ぶ人たちの経験の重み、
ビジネスパートナーの見識の広さ、

感謝、嬉しさ、悲しさ、苦しさ…(の感情)があふれたとき。

更にその中で、
「どんな風に」よりも、「どれくらい」をちゃんと伝えたい。

尺度が一人ひとり違っていたり、そもそも持ってなかったり…

聞き手側に立ったとき、クライアントが口にする「言葉」が
あてにならないと実感することがあまりにも多くて

困っている、悩んでいる、苦しんでいる…
美味しい、売れている、売れていない… 
それが「どれくらい」なのかがわからない。

だから、「現場」をおろそかにせず、
ちゃんと確かめることの大事さを繰り返し、繰り返し思い知らされます。

『百聞は一見に如かず』…(改めて)すごい言葉ですねぇ。
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# by dtworks | 2016-07-03 09:15 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

『風に立つライオン』

さだまさしさん原作の『風に立つライオン』の小説を読んで、
その直後に映画を見ました。

この映画は、さだまさしさんの同名の歌から生まれたそうで、
その経緯をテレビで事前に見ていたので、
実在のモデルがいることも、ストーリーもほぼわかっていました。

ただ今回、(小説のあとがきで)「風に立つライオン」の歌がきっかけで
医師や人々を助ける仕事に従事することになったという人がたくさんいることや、
その活動が「基金」設立などに繋がり、
人から人へ広がっていることを知り…ショック(感銘)を受けました。


世の中の人の多くがきっと、どこかで誰かの役に立ちたいと思っています。

けれど、過酷な環境に身を置き、ゴールのない仕事に就くことは
簡単な「覚悟」や「善」だけではとても、とても難しいこと。

それでも、たった一曲の歌が心に火をつけ行動させる力を持つなんて
世の中、捨てたものではない…ですね。

立ち向かうライオン…は無理でも、「癒せるネコ」くらいにはなりたい。
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# by dtworks | 2016-06-22 07:34 | 映画と本の話 | Trackback | Comments(0)

自慢話

本当にすごい人は、私はこんなにすごいことをしましたとは言わない。
(そしてとても腰が低く、レスポンスが恐縮するくらい早くて丁寧)

SNSが普及して、実態のない成功談に躍らされている人があまりにも多い気がして
(余計な心配ですが、今の日本は)大丈夫かなぁと思ったりしています。

当然、自分自身に置き換えて言うと、
それは可能な限り(高倉健さんみたく)寡黙にすませたいのですが…
キャリアを積むときにかならずぶつかる「実績は?」とのジレンマと
サポートした商品のプロモーションの一環でもあったりしますので…。
(でも、そのうちFBはフェードアウトしたい(笑))

すごい人の話に戻りますが、
「聖書」や「孔子の教え」も弟子たちが伝えたからこそ今に残り、
多くの人々の指南書となっていますよね。

だから、すごい人のすごい話は、そばで見ている誰かから伝わるのが理想的。

個人的には、尊敬できる人の自慢話なら何時間でも聞きたいですし、
それをちゃんと、次の世代に伝えられる人(弟子?)になりたいです。(^^)
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# by dtworks | 2016-06-16 08:19 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

地図にない道

先日、昨年から準備していたある商品が発売となりました。
(おかげさまで、かなり売れ行き好調です)

地方で、一次産業の生産者とものづくりをする際にはいつも
その場所に残り、長く愛される商品になることを意識して取り組んでいます。

生産者の方には、「成功体験」を積み重ねて商品と一緒に成長し、
振り返ると以前いた場所より少しだけ高い位置に立っているという状況がつくれるように。


経験上、生産者などから相談を受けるときに共通していることは、
「売れる商品がつくりたい」と言いながら、
多くの人が、私たちの半分も売れるイメージを持たれていないんですね(^^;
自分の進むべき方向はおろか、立ち位置さえ見えていない
そんな状況からのスタートですから、当然不安で疑心暗鬼(こちらに対しても(笑))。

サポーター側の仕事は、山登りのガイドと同じで、涼しい笑顔を見せながら
(五感をフル回転させて)太陽や星を読み、前や横や後ろを歩きゴールを目指す…
毎回、相手が変わる毎に0からのスタートで「地図にない道をつくる」ことです。
そしてその行動は、尊敬できる数少ない同業者の方に共通していることも事実。

考えると、こちら側の仕事だって
決して一人ではできないことも、支えてくれる周囲の人々がいてくれるからこそ…
本当に日々、感謝!しかありません。
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# by dtworks | 2016-06-07 07:40 | つれづれ | Trackback | Comments(0)

時代の温度

最近、かなりお気に入りのテレビが
黒柳徹子さんの人生をドラマ化した『トットてれび』。

テレビの草創期のお話から、のちの大スターの皆さんとの共演秘話などが
テンポよく、魅力たっぷりに展開します。(ほぼ実話なのも楽しい)

「昭和」という時代は、たまたまですが大分県豊後高田市『昭和の町』での
仕事の経験から、
・おおらかさ(言い換えると大雑把?)
・夢や希望(頑張れば、きっと明日はよくなる…という思い)
・人との距離の近さ(今でいうウザいくらいの (笑) )
etc…。

今の40代以上の皆さんが、何かしら熱く語れる時代であり、
あの熱量があったから高度経済成長が成し得たのだと感じています。
(まぁ、その後のバブルもすべて経験してますしね)

もちろん「昔は良かった」などと言う気はさらさらないし、
絶対、今の方が便利で生活しやすいと思っています。

でも何かしら、あの時代の「濃さ」に惹かれてしまうのは
日本が老成しすぎたと感じるからでしょうか…。

いつの時代でも、何かを生み出すのはやはり「人」と「思いの強さ」の二つが必須。
そしてさらに追加するとすれば、
「失敗して学ぶ(それでもあきらめない)」ことの繰り返しです。

ドラマの徹子さんと同じく、(遅まきながら)少し海外を見る時期かなぁと
これからちょくちょく留守にしたいと考えています。
(私の中の予定では、企画やサポートがかなりパワーアップします (笑) )
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# by dtworks | 2016-05-26 06:47 | つれづれ | Trackback | Comments(0)


ドットワークスは企画とコンサルティングの会社です


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