心に効く料理
いつからか、食べものについて
美味しい、ボリューム、ヘルシー…に加えて
「映える」というキーワードが入ってきました。
それは完全なる「見た目」なので、最近は少なくなった
(と思いたいですが)味は二の次、三の次で
残念ながら写真を撮ったら満足…という風潮も。
地域食材の振興を、しかも
できるだけ広く長く使ってもらいたい私としては、
次なる食のキーワードとして
・センチメンタル
懐かしさや思い出に残る料理
・ハードボイルド
ゴルゴ13や007が食べてそうな料理(笑)
ハードな状況下でもちゃんと栄養が取れるもの
・海めし・畑めし(漁師or農家めし)
採れたてほやほや(鮮度)をその場で味わう
漁師さん、農家さんならではの食べ方
その土地でのみ食べられる調味料を使った味付け
等々のものが流行らないかな~と常に(脳内は)企画中
まぁ、仕事のコンセプト的に近いのは三番目ですが…
言葉だけだと「ありがち」と思われてしまうので
体験することでじわ~っと広がっていく事が理想です。
でも真面目に定着させたいと思っているのは
様々な栄養価の研究が進んだ今であれば、
ストレスフルな毎日を乗り切る
「心に効く(気持ちが明るくなる)料理」も生まれるといいなぁと
人は食べたもので出来ているから、
昨今 心の病が多いのは
少なからず食事がかかわっていると思うのです。
「美味しいは幸せ」…ずっと変わらない私の持論です。
#
by dtworks
| 2022-06-09 00:10
| つれづれ
|
Trackback
|
Comments(0)
良心
2022年のスタート、まだ世界中がコロナ禍のままです。
昨年は、現実に動けない時間と一緒に、
心が停止したような状態がずっとあって
言葉にならない何かにぐるぐる巻きにされているような
…そんな一年でした。
(あ、もちろん必要な仕事はちゃんとしましたよ)
年が明けたからと
それがスッキリと晴れやかになった訳でもないのですが、
年末に見ていたいくつかのテレビで
心が動いたり、救われるような感覚が少しあって
(未来への希望をもってメッセージを伝えている人々が
確かにいるのだな~と。)
そんな中気づいた、ずっとずっと自分が欲していたものの答え
「良心」のある 人や事業に携わりたい
生物学的に分類すれば、人間はみんな同じだけど
見えない「良心」の在り方がその人の行動にきっと現れるから
涙が出るほどの美しいものに沢山、この人生で私は出会いたいのです。
#
by dtworks
| 2022-01-02 20:12
| つれづれ
|
Trackback
|
Comments(0)
消費者の顔
食の分野で、
【六次産業化】という言葉が浸透してかなりの年月が経ちました。
その中で
「生産者の顔が見える商品」とか、
「ストーリーのある商品」であることは
表面的には当たり前のようになりました。
でも、このコロナ禍になる以前からずっと
地方の商品開発⇒販売戦略の在り方を考えていて思うのは、
もうそろそろ(ずっと昔がそうだったように)
「消費者の顔」が見える開発や売り方も必要な時期に来ているのでは?
ということ。
コロナ禍になってやっと、
日本が「ずっと経済成長していない」「安い国になった」と
メディアで聞こえてくるようになりましたが、
…であれば何が必要なのか?どうすればよいのか?
売れないなら、わからないなら、
(ただ安く売る前に)目の前の一人を見つめ必死に売り込む。
そんな単純な思考と行動が今一度必要なのだと感じています。
今の日本に一番必要なのは【マーケティング力】。
中国の成長や韓国のコンテンツの躍進を見るとその差は歴然です。
自分自身のポジションを知り、ターゲットを分析し、戦略を練る。
そのことを繰り返し考える癖をつける事。
そして、働き方・やり方は変わっても
武士の時代が終わった後や、戦後の高度経済成長を支えた人達のように
もう一度「(心が)必死」にならなければ…
#
by dtworks
| 2021-11-28 22:26
| つれづれ
|
Trackback
|
Comments(0)
ご飯食べた?
一生のうち
親は子供に何度「ご飯食べた?」と聞くのでしょうか
あるいは
祖母が孫に
妻が夫に
兄が弟に
姉が妹たちに
上司が部下に
ふいに出会った友達に
仕事帰りの恋人に
そして、その逆の場面も…
「ご飯食べた?」というそのままの意味に重なる
「元気?変わりない?」
「つらいことはない?」
繰り返し繰り返し
日本中、世界中の
どこかで飛び交うこの優しい言葉のある「日常」に
できるだけ近い場所に必要とされる
そんな企画を生み出したいと願う日々です。
#
by dtworks
| 2021-10-10 10:17
| つれづれ
|
Trackback
|
Comments(0)
サンクチュアリ
東京オリンピック開催が決定した当時
なんとか「食」でオリンピックに参加できないものか…
九州の食材を何とか…と真剣に考えていました。
コロナで二転三転し、
普通に考えれば、開催はない…はずの状況の中始まり、
現在、真っ只中。
競技の種類にかかわらず、
世界の超一流の人々が見せてくれるものは
「人間の身体は、これほどの可能性を持っている」という確かな証明。
そして、心技体の整った結果がもたらすメダル級の競技の美しさ。
もう、始まってしまったものは応援するしかない!
聖火が灯された瞬間から、
東京は競技者のための「聖地」でなくてはならないのだ…。(心の声)
毎日伝わってくる情報から、
選手、メディア関係者などに日本の食が称賛されているとのこと…
直接関わるのは無理でしたが、ひとまず良かった(^^)
#
by dtworks
| 2021-08-03 18:50
| つれづれ
|
Trackback
|
Comments(0)
ドットワークスは企画とコンサルティングの会社です
by dtworks
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリ
全体事業報告
つれづれ
トレンド情報
映画と本の話
未分類
最新の記事
心に効く料理 |
at 2022-06-09 00:10 |
良心 |
at 2022-01-02 20:12 |
消費者の顔 |
at 2021-11-28 22:26 |
ご飯食べた? |
at 2021-10-10 10:17 |
サンクチュアリ |
at 2021-08-03 18:50 |
外部リンク
記事ランキング
画像一覧
以前の記事
2022年 06月2022年 01月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 08月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 03月
2021年 01月
2020年 12月
more...