『同じ釜の飯』

「同じ釜の飯」…という言葉でイメージできることは?

私、まったくこの分野は想像力欠如で、昔の軍隊、自衛隊、運動部とか…(^^;
人生のほんの数年間だとしても「濃い」時間を共有した同志とは固い絆が生まれるという事ですよね。

先日読んだ本で
「同じ釜の飯 ナショナル炊飯器は人口680万の香港でなぜ800万台売れたか
がとても面白く、興味深い内容だったのでご紹介します。

最近人気トップの座は“洗浄トイレ”に奪われたようですが、初期の【爆買い】の中国の方は
炊飯器を一人で4~5台とか購入する姿が象徴的で、
何故「炊飯器」なのかな~?と疑問に思っていたので、その答えがこの本の中にありました。

戦後の高度成長期から、日本の製品が世界で一流と呼ばれるようになるまでに
時代を読み、すべき手を全て打って人力を尽くした中国人代理店とメーカー(松下電器)…
という、昔はあたりまえだったサクセスストーリーが(下町ロケットに通じるものがあり)
とても興味深く、また、感慨深く読みました。
輸出関連の事業に携わる方には是非おススメです。
(それ以外の事業でも、ビジネスの基本的部分は全て同じですが)

何よりジーンとしたのは、この本の主役である蒙民偉氏が、
松下幸之助さんと握手しただけで、約30年間契約書を交わさず、
香港で松下の家電を返品ゼロで売り続けた…というその気概と人間力の凄さです。

ビジネスが成長期に入ると、必ずそこで「他力」が必要になります。
成功の秘訣は、いかに信頼できる人物と出会い、連携を続けられるか…。
この本を読んで、国は違っても「やっぱり最後は人だなぁ」と確信が持てた気がします。
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by dtworks | 2016-02-01 22:51 | 映画と本の話 | Trackback | Comments(0)
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